凝灰岩でできている海触洞くつで、
昭和10年に天然記念物に指定されました。
入口が駿河湾に面して南口・西口、山側に東口と3つあり、
南口から入る洞くつは幅も広く、長さは147mにも達します。
中央は天井が丸く抜け落ちて天窓をなし、洞くつ内を光が明るく照らします。
水の色は季節・時間・天候などの条件によりさまざまな顔を見せ、
その雄大さには何度見ても感動を覚えます。
シーサイド堂ヶ島は、遊覧船乗り場のすぐ近くです。
お部屋から眺める天窓洞
遊覧船乗り場も見えます